2010/01/26

★脳内麻薬って?

テレビをゆっくり見る事も少ないような気がするけど
この間脳内麻薬なんて事を言っているので何かなと思ったら
ドーパミン?
最近よく聞くランニングハイもドーパミンが関係しているみたい



ドーパミン(dopamine)は、神経伝達物質の一種で
DNAによって、脳内にあるドーパミンのレセプターのタイプが異なっていて、
これが好奇心などの性格に影響しているらしい。





ドーパミンにもハイとローがあるんだって



ドーパミン・ハイのタイプの人は、「当たり前のこと、日常的なもの」にスグ飽きてしまって、
「変わったこと、新しいもの」を求める傾向が強く、転職が好き、引越しが好き、恋人を変えるのも好き。
ケータイはいつも最新機種で「この機能(ワザ)知ってる?」なんて自慢をするのですぐわかるらしい。


ただし、ドーパミン・ハイといってもそのレベルにはいくつかの段階があるらしい
ノーマルからアブノーマルまで3段階みたい



さて あなたはどれに当てはまるでしょう?


ノーマルなドーパミン・ハイの人。
やる気にあふれ、スポーツなんかも得意です。このタイプの人は、
動きがキビキビしているのが特徴だよ。表情が豊かでニカッとした笑顔が多いね。
性格は外交的で、話をするのが大好き。会話にリズム感があるんだ。
好奇心が強くて、様々な知識を得るのも大好き。
どうでもいいようなことをなぜかよく知ってる雑学博士みたいな人もいるね。
いわゆる、頭イイ!って人が多いんだ。
そして恋愛は“目移りしちゃって長続きしないタイプ”が多いです。
もちろん浮気性で、本人の外見がいいと二股三股も当たり前! 不倫もOKです。
女性の方は、スリリングな恋に燃えるという形になって現れることもあります。
周囲が反対したりすると余計にのめり込んじゃうらしい。




次に、ドーパミン・ハイ+の人。
ドーパミンのレベルがさらに上がった人です。
ともかく、飽きっぽくて、通常の刺激ではガマンできない人。
冒険・探検好きで、刺激のためならリスクを犯すことも平気なんだ。
ここ重要だよ、「リスクも平気」ってとこ。
時々ギャハハとオーバーアクションの笑い声を出すタイプ。
そして目がキラキラしてるんだ。
スポーツも危険な競技を選ぶ傾向が強いんだ。
あと、電気製品も新発売・新製品が大好き。
ドーパミン・レベルがかなり高い人は、SEXに対しても好奇心旺盛で、
同性愛を経験した人(あくまでも一般の恋愛嗜好=異性愛者)が多いそうだよ。
もともと同性愛の人も異性と寝た経験が多いそうだよ。アブナ~イ!!





そして、さらにドーパミンが過剰な場合は総合失調症になりやすくて、
ありもしないものが見えたりする“幻覚”や、
いつもだれかに狙われていると感じる“被害妄想”などの症状を見せるようになるんだ。
ただ、全ての統合失調症がドーパミンに関係するとはいえないらしい。





日本人に多いといわれるドーパミン・ローのタイプの人



ノーマルなドーパミン・ローの人。
このタイプの人は、あえて冒険を犯すより安定を好む人。
よく慣れたパターン化された行動が好きで、物静か。いわゆる落ち着いた人だね。
何かを決断する時に、ともかく理由を欲しがるというクセがあるんだ。慎重な人だね。
ドーパミン・ハイの人が、理由もなく勘で重要な決断をすることに我慢ができない反面、
勘で成功した人をものすごくうらやましく思ったりします。
また、このタイプに人は興味のあることに“静かに燃える”パターンが多く、
コレクションを集めるのが好きだったり、ゲームでもRPGやシミュレーションをするのが好きだったりするんだ。
普段はおとなしくて口数は少なかったりするけれど、自分の得意分野に関しては饒舌だったりするよ。
転職をするのも慎重によく考えてする人が多いみたい。




ドーパミン・ロー+の人。
ドーパミンがかなり少ないタイプです。まず、はっきり分かるのが動きがスローモー。
スポーツはかなり苦手。表情の変化があまりなくて優柔不断。あまり物事に感動したりしないんだ。
煮え切らないタイプなので、せっかちなドーパミン・ハイの人をイラつかせてしまうこともあるよ。
何かを成し遂げて快感を得ることに興味がないので、趣味もあまり持っていないみたい。









ドーパミン・ハイの人はドーパミンを多めに放出してより強い刺激を求めるようになっていくらしい

脳内に放出されたドーパミンは“快感物質”で、この刺激をもう一度味わいたくて、
人は「ドーパミンが出た行為」に意欲を持って取り組むわけ。
ドーパミンは人を活動的にする“アメ”の役割をしているわけ
なんかぴったり当てはまる人が近くにいるな


実生活でドーパミン・ハイの人と付き合うには
相手に何かをドンドンやらせたいと思ったら、褒めて、褒めて、褒めまくる。
すると、相手は脳内にドーパミンがジャブジャブ出てきてがんばっちゃうよ。
それも、時間の余裕を与えず次から次に課題を与えると、ノリノリでこなしていく


このドーパミンは恋愛でも使えるらしい
人は本来自分にないものを求める傾向があるんだけど、ドーパミンのレベルだけは近いパートナーを選ぶのがいいらしい
ドーパミンのレベルが高い人は間違いなく浮気性だといわれています。
浮気性のレベルは同じでないと、必ず片方にガマンを強いる状況が生まれてくるんだ。
最悪なのは、女性がドーパミン・ハイで男性がドーパミン・ローのカップルともいわれているよ。
相性は血液型だけではないみたい
そりゃそうだよね



夜の生活がなくなった人がランニングハイになるケースが多い気がする 今度聞いてみようっと